ちょっぴり下ネタ?
2006年 04月 02日
桜が綺麗ですね♪
先日、横浜まで行って道に迷い、アテオごとトラックに轢かれそうになったpandushです(T_T)
最近、ふと思い出した事があります。
忘れてたわけではないんだけど・・・忘れられない事なんです。
学生の時に、『病院実習』をやりました。
何ヶ月かに渡って、病院中の各部屋に実習に行く。
いろんな事を学びましたね。
いい経験です。
そんな中、一般検査を実施する部屋で実習した時のこと。
『今日はこれやってね』
と言って、手渡されたのは・・・小さな容器。
その中には・・・粘性のある液体が・・・
そう。
それは、未来のJr.達。
いわゆる・・・男の人の・・・ね?分かるでしょ??
『不妊検査(男ver.)』です。
女の人の方が受けるような検査と思われがちですが、原因が男性にある場合もあるわけで。
それを検査するために、必要なのです。
Jr.達・・・ん~、『じゃくしー君』と命名しておきましょう。
『じゃくしー君』達の数、活動力、奇形性等を調べるのです。
今は、どうやって調べてるのか分かりませんが、数は顕微鏡で調べてました。
その実習をさせてもらったのです。。。
さすがに学校ではやった事の無い事でした。
・・・どうやって・・・やるの??
今の腹黒いpandushと違い、真っ白な心を持った、初々しい頃のpandush♪
(いいから、そういう事にしておいてっ!)
あたふたです。
更に手渡されたのは、検査用具。
顕微鏡はもちろんの事ですが・・・ザーリーピペットとゴム管。
えっとですね・・・説明しますと、ザーリーピペットって言うのは、要は目盛りの付いたガラス管ですね。
それに細いゴム管を付けて使うのです。
その使い方とは・・・ゴム管をくわえて、吸ってガラス管に入れ、目盛りを合わせるのです。
そうです。
口で吸うのですよ!!(>_<)
もっとたくさん器具はあるだろうに!
なして、これを使うのだぁぁぁぁ(T_T)
マジですか!?
これをやれと??
吸えと??
実習生ですので逆らえません。
せめて、せめて、誰のかを・・・顔を見せてください。。。と、訳のわからないことを考えたのは内緒です。
いざ!
Let's 検査!
ゴム管を、人差し指と親指で挟んで、吸う力の微調整をするのです。
つまみがゆるいと多く吸ってしまうし、きついと全然吸えない。
ストローつまんで、ジュース飲む感じですよ。
とにかく、『じゃくしー君』をガラス管に留めさせる事に必死です。
ゴム管にまで吸い上げようものなら・・・(>_<)ヒー
しかし、心理的なものがどうしても働いてしまい、親指と人差し指がくっついて離れません。
まったく吸えない。。。
当たり前よね~、だって、ういういしい頃のpan・・・もういいって?
さすがに検査、仕事と言えども、学生にはキツイですよ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ吸い上げます。
冷や汗だらだらです。
指が痛いです。
まぁ、粘度があるものなので、ジュースのようにガッツリ吸ってしまう事はないんでしょうが。
どうにかこうにか規定量を吸い、計算盤に広げ、顕微鏡にセット完了です。
長い道のりでした・・・。
『じゃくしー君』をINする事は避けれました。
さて、お次は『じゃくしー君』達を数えます。
顕微鏡のピントを合わせると、いるわ、いるわ『じゃくしー君』達。
頑張ってます。
さて、交通量調査よろしく、カウンター片手に数えましょう。
しかし・・・『じゃくしー君』は止まってくれません。
これを、数える・・・
えいっ!
やったれ!
カチカチ・・・
『ちょっと、戻ってこないでよ!』
カチカチカチ・・・
『Uターンしないで!』
カチカチカチカチ・・・
『あんた、さっき数えたからぁ!』
無理です。
学生である、ひよっこpandushには難しいです。
半ば諦めモードで数え、『出来ました』とカウンターを見せると・・・
『こんな多いはずないから。もっかいやって』
さすがプロ(T_T)
やっぱ、バレましたか?
再度、カチカチ・・・次はうまく出来ました。
『じゃくしー君』も生きてますから、あんまり時間かけられないのにね。
(実際の結果は、ちゃんと病院の方がやったやつですよ。)
兎にも角にも、いい経験させてもらいました。
今の世の中、環境ホルモンやら何やらと、生殖器に影響を及ぼす事がたくさんあります。
子宝に恵まれるためにも、こういった検査は大切だと思います。
笑い話として書いちゃいましたけど、とっても重要な検査ですよ。
と、何故か最近、思い出したので書いてみました。
もっともっと、たくさん経験してますが、書くには耐えられません。
機会があったら、直接聞かせてあげますよん♪
(今回書いた事は、あくまであたしが学生の時に実習でやった事です。今、どうやって検査しているかは知りません。そして、決してバカにはしている訳ではありませんのでご理解ください。)
先日、横浜まで行って道に迷い、アテオごとトラックに轢かれそうになったpandushです(T_T)
最近、ふと思い出した事があります。
忘れてたわけではないんだけど・・・忘れられない事なんです。
学生の時に、『病院実習』をやりました。
何ヶ月かに渡って、病院中の各部屋に実習に行く。
いろんな事を学びましたね。
いい経験です。
そんな中、一般検査を実施する部屋で実習した時のこと。
『今日はこれやってね』
と言って、手渡されたのは・・・小さな容器。
その中には・・・粘性のある液体が・・・
そう。
それは、未来のJr.達。
いわゆる・・・男の人の・・・ね?分かるでしょ??
『不妊検査(男ver.)』です。
女の人の方が受けるような検査と思われがちですが、原因が男性にある場合もあるわけで。
それを検査するために、必要なのです。
Jr.達・・・ん~、『じゃくしー君』と命名しておきましょう。
『じゃくしー君』達の数、活動力、奇形性等を調べるのです。
今は、どうやって調べてるのか分かりませんが、数は顕微鏡で調べてました。
その実習をさせてもらったのです。。。
さすがに学校ではやった事の無い事でした。
・・・どうやって・・・やるの??
今の腹黒いpandushと違い、真っ白な心を持った、初々しい頃のpandush♪
(いいから、そういう事にしておいてっ!)
あたふたです。
更に手渡されたのは、検査用具。
顕微鏡はもちろんの事ですが・・・ザーリーピペットとゴム管。
えっとですね・・・説明しますと、ザーリーピペットって言うのは、要は目盛りの付いたガラス管ですね。
それに細いゴム管を付けて使うのです。
その使い方とは・・・ゴム管をくわえて、吸ってガラス管に入れ、目盛りを合わせるのです。
そうです。
口で吸うのですよ!!(>_<)
もっとたくさん器具はあるだろうに!
なして、これを使うのだぁぁぁぁ(T_T)
マジですか!?
これをやれと??
吸えと??
実習生ですので逆らえません。
せめて、せめて、誰のかを・・・顔を見せてください。。。と、訳のわからないことを考えたのは内緒です。
いざ!
Let's 検査!
ゴム管を、人差し指と親指で挟んで、吸う力の微調整をするのです。
つまみがゆるいと多く吸ってしまうし、きついと全然吸えない。
ストローつまんで、ジュース飲む感じですよ。
とにかく、『じゃくしー君』をガラス管に留めさせる事に必死です。
ゴム管にまで吸い上げようものなら・・・(>_<)ヒー
しかし、心理的なものがどうしても働いてしまい、親指と人差し指がくっついて離れません。
まったく吸えない。。。
当たり前よね~、だって、ういういしい頃のpan・・・もういいって?
さすがに検査、仕事と言えども、学生にはキツイですよ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ吸い上げます。
冷や汗だらだらです。
指が痛いです。
まぁ、粘度があるものなので、ジュースのようにガッツリ吸ってしまう事はないんでしょうが。
どうにかこうにか規定量を吸い、計算盤に広げ、顕微鏡にセット完了です。
長い道のりでした・・・。
『じゃくしー君』をINする事は避けれました。
さて、お次は『じゃくしー君』達を数えます。
顕微鏡のピントを合わせると、いるわ、いるわ『じゃくしー君』達。
頑張ってます。
さて、交通量調査よろしく、カウンター片手に数えましょう。
しかし・・・『じゃくしー君』は止まってくれません。
これを、数える・・・
えいっ!
やったれ!
カチカチ・・・
『ちょっと、戻ってこないでよ!』
カチカチカチ・・・
『Uターンしないで!』
カチカチカチカチ・・・
『あんた、さっき数えたからぁ!』
無理です。
学生である、ひよっこpandushには難しいです。
半ば諦めモードで数え、『出来ました』とカウンターを見せると・・・
『こんな多いはずないから。もっかいやって』
さすがプロ(T_T)
やっぱ、バレましたか?
再度、カチカチ・・・次はうまく出来ました。
『じゃくしー君』も生きてますから、あんまり時間かけられないのにね。
(実際の結果は、ちゃんと病院の方がやったやつですよ。)
兎にも角にも、いい経験させてもらいました。
今の世の中、環境ホルモンやら何やらと、生殖器に影響を及ぼす事がたくさんあります。
子宝に恵まれるためにも、こういった検査は大切だと思います。
笑い話として書いちゃいましたけど、とっても重要な検査ですよ。
と、何故か最近、思い出したので書いてみました。
もっともっと、たくさん経験してますが、書くには耐えられません。
機会があったら、直接聞かせてあげますよん♪
(今回書いた事は、あくまであたしが学生の時に実習でやった事です。今、どうやって検査しているかは知りません。そして、決してバカにはしている訳ではありませんのでご理解ください。)